こんにちは、港区浜松町にある「ギフトショップMINATO」のスタッフです!
2021年7月23日に東京オリンピックの開会式が行われましたね!
MINATOがある港区や、江東区では多くの競技が開催されます。
東京オリンピックでは新たに4つの競技が追加され、史上最多の33競技が実施されます。
今回は、4つの新競技のルール、見どころをご紹介いたします!
オリンピックで実施する競技の決定方法
東京オリンピックではサーフィン、空手、スポーツクライミング、スケートボードが新競技として採用されましたが、オリンピックで実施する競技はどのように決められるのでしょうか?
実はオリンピックで実施される競技は、競技人口の増加や人気によって決まるため、ある程度の注目が見込まれ採用された競技でも、毎回採用されるとは限らないそうです。
オリンピックに採用されるスポーツには以下の特徴があります。
・男女ともに世界的に普及していて、世界大会が開催されるくらい競技人口が多い
・機械的でない(モータースポーツはオリンピックの競技対象外となります)
・開催国の提案により追加されるスポーツもある
サーフィンやスケートボードは若者人気も高く、今後注目されるスポーツとしてオリンピックの新競技として採用されたのだと思います。
ここからは、東京オリンピックで追加された新競技をご紹介します!
1.サーフィン
サーフボードで波を乗りこなし、そのテクニックを競います。
難易度の高さや独創性、スピード感、ダイナミックさなどが採点の基準となるそうです。
風や潮の満ち引きなどによって波のコンディションが刻一刻と変化するため、高い技術力とともに、いかに波を上手く掴むかがカギとなります。
2.空手
空手の競技には「型」と「組手」の2種目があります。
「型」は敵がいると想定した際の攻撃と防御の技を組み合わせた演武です。
試合は1対1の勝負で、演武を1人ずつ行い、技の正確さや力強さ、スピード、リズム、バランス、極めの出来栄えで競います。
「組手」は8m四方の競技場で、1対1で戦います。自由に攻め合い、相手の決められた部位に対して突き、蹴り、打ちの技をいかに早く正確に力強く決めるかの攻防となります。
競技時間内に8ポイント差がつく、あるいは競技時間が終了した際に獲得したポイントの多い方が勝者となります。
3.スポーツクライミング
スポーツクライミングには「スピード」、「ボルダリング」、「リード」の3つの種目があります。
「スピード」は、同じホールド(突起物)が配置された高さ15mの壁を2人の選手が同時に登って速さを競います。
「ボルダリング」は高さ3~5mの壁に設置された複数のコースを制限時間内にいくつ登りきれたかを競います。
「リード」は高さ15m以上の壁を制限時間内にどの地点まで登れるかを競います。
各選手が3種類すべてを行い、3つの合計点で順位が決まります。
選手によって得意、不得意の種目が異なるため、最後まで順位が読めないのが見どころの一つです。
4.スケートボード
スケートボードに乗って、トリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技)を行い、技の難易度や高さ、スピード、成功率、技の組み合わせ、オリジナリティなどを総合的に評価する採点競技です。
スケートボードで街中を自由に滑走するかのように行われる「ストリート」と、くぼ地状の複雑な形の滑走面を使い技を見せる「パーク」の2種目が行われます。
技の種類や難易度が分からなくても、華麗な空中技や回転技は見ごたえ抜群です!
まとめ
今回は東京オリンピックで新たに追加された4つの競技をご紹介しました。
新競技、新種目からどんなスター選手が現れるのか、ワクワクしますね!
東京オリンピックは無観客となりましたが、スポーツバーやカフェなど、オリンピックの放送がある場所を探して選手を応援するのも良いかもしれませんね!
港区の会場の近くにお越しの際は、浜松町・大門にあるMINATOにもぜひお立ち寄りください。
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