身近なことからできるSDGsについての取り組み
こんにちは、港区浜松町にある「ギフトショップMINATO」のスタッフです！
みなさんは“SDGs”という言葉を聞いたことはありますか？
テレビや街中で目にしたり耳にしたりすることが増えてきましたが、その意味をご存知でしょうか。
今回はSDGsについてと、日頃の生活に取り入れられることを紹介していきます。
持続可能な世界を目指す17のゴール、SDGs
SDGsとは、国連が掲げる2030年までに達成すべき17のゴールのことで、人間・社会・地球環境の持続可能な発展を目指す世界的な取り組みです。
国際連合広報センター HP
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
企業の広告や、子ども向けのイベントのポスターなど、カラフルなロゴをよく目にするようになりましたよね。
国連はSDGsの17のゴールを達成するために、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。
SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称です。
世界の国々のあらゆるところで、持続可能な社会にするべく、取り組みが行われています！
人種差別や貧困などの人や社会に触れるものや、地球温暖化などの環境から人々の生活を脅かす問題など、それぞれに対して改善や保護の動きが高まっています。
社会問題や環境問題に対して行動していった方がいいと分かっていても、実際に取り組んでいくのは少しハードルが高い、なにをしたらいいかわからない！と思う方も多いのではないでしょうか。
いつものおやつで社会貢献！チョコレートを食べて子どもたちの支援に
1つ目に紹介するのは、SDGsの「1 貧困をなくそう」や「4 質の高い教育をみんなに」に繋がる取り組みです。
DARSでおなじみの森永製菓は、国際NGOや日本のNGOと協力して、ガーナをはじめとするカカオの国の子どもたちが安心して教育を受けられるように支援をしています。年間の寄付に加えて、特別期間は対象商品1個につき1円が子どもたちに寄付されるキャンペーンを行っています。
森永製菓「1 チョコ for 1 スマイル」HP
https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/
私たちがチョコレートを1つ買うごとに、子どもたちの手助けに繋がります。
森永製菓のチョコレートはコンビニやスーパーでよく見かけるので取り組みやすいですね。
水と自然を守るために生まれた、オーガニックにこだわる「sonett」の洗濯洗剤
MINATOでは、「sonett（ソネット）」社のオーガニック洗濯洗剤を取り扱っています。
sonett社は1977年にオーガニック洗浄剤の先駆者としてドイツに設立されました。
環境に優しい製品で、SDGsのゴールのうち「12 つくる責任つかう責任」や「14 海の豊かさを守ろう」など、さまざまなゴールに繋がるような要素がたくさんあります。
sonett社の洗剤である、ナチュラルウォッシュリキッドの容器はリボトル式となっており、お店に空の容器を持ってきていただければ詰め替えることができます！
プラスチックの容器をすぐに捨ててしまわずに、何度も使っていくことも持続可能な取り組みに繋がりますね。
もともとsonett社は、水質汚染に心を痛めた科学者の思いから生まれました。界面活性剤など石油由来の成分が含まれていないオーガニックの洗浄剤です。
石油だけではなく、人や環境に害を及ぼすような原料を含んでいません。植物原材料、ミネラル成分でつくられた、手肌にも環境にもやさしい洗剤です。
容器から中身まで、こだわりが詰まった製品なんです。
sonett HP
まとめ
SDGsの17のゴールを達成するために、私たちにできることは身近にたくさんあります。
森永製菓の取り組みのように、日頃買うものを環境や教育などに関係するものに変えたり、新しいものを購入するときには、繰り返し使えるものや、自然や人体に配慮したオーガニックのものを選ぶようにすることもできますよね！
小さなことから、持続可能な行動を実践し、サステイナブルな世の中を目指していきましょう。
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